ピーコック・ガジョン | |
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販売名 | ピーコック・ガジョン |
学名(※) | Tateurundina ocellicauda (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ドワーフピーコック・ガジョン |
分布 | ニューギニア |
飼育要件 | 最大体長 → 5cm 温度 → 23〜27度 水質 → 中性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌、人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | ニューギニア原産のハゼの仲間です。 卵生メダカのような派手な色彩が非常に美しい種で、サイズも小型で、性質もそれほど荒くない為、淡水ハゼの中でも非常にポピュラーな種です。 オスメス共に美しい色彩を持ち、成熟したオスは頭部が張り出しややごつい顔つきになり、メスは腹部が黄色く大きくなります。 飼育は容易ですが、人工飼料より生餌を好むのでアカムシ等を与えると良いでしょう。 同種間で小競り合いをしますがさほど激しくありません。 繁殖も容易で流木や植木鉢の天井部分に産卵しオスが孵化まで世話をする様子が見られます。 本来は汽水性と言われますが、純淡水でも問題なく飼育できます。 |
飼育のポイント | 飼育は容易です。生餌を好みますが人工飼料にも容易に餌付きます。 |
混泳の注意点 | 比較的温和な性質をしているため、サイズ同程度であれば混泳可能です。 同種間では若干争いますが、十分な隠れ家があれば問題ありません。 |
繁殖 | 成熟したオスは頭部が張り出して厳つい顔つきになり、メスは腹部が膨らみ黄色く色づきます。 シェルターや流木の陰に産卵するケーブスポウナーで、ハゼの中でも比較的大きな卵を産みます。 産卵後オスが孵化まで世話をし、孵化した稚魚は沸かしたてのブラインシュリンプを食べることが出来ます。 |
その他 | - |