ラスボラ・ヘテロモルファ | 販売名 | ラスボラ・ヘテロモルファ |
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学名(※) | Trigonostigma heteromorpha (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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別名 | トリゴノスティグマ・ヘテロモルファ |
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分布 | タイ南部、マレーシア、インドネシア ― スマトラ島 |
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飼育要件 | 最大体長 → 4cm 温度 → 22〜28度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
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種類詳細 | マレー半島からスマトラ島に生息するコイの仲間です。 古くから東南アジアの小型ラスボラの代名詞として親しまれ、美しい体色と飼育のしやすさからポピュラーな種です。 オレンジの体色にバチのような黒い模様が入る渋く味わいのあるの美しさを持ち、弱酸性の水で飼育するとその美しさはさらに増します。 1999年にラスボラ属からトリゴノスティグマ属へ学名が改変されましたが、今なおラスボラの名称で親しまれています。 飼育は容易で、温和で混泳に適した種です。クリプトコリネでレイアウトした水槽で群泳させれば本種の美しさが最大限に発揮されます。 |
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飼育のポイント | 水質にもうるさくなく飼育は容易ですが、本来の色彩を発揮させる為にも弱酸性の軟水での飼育が適しています。 |
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混泳の注意点 | 性格は温和で混泳、群泳に適した種です。サイズが同程度の種が良いでしょう。 |
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繁殖 | 水草の葉裏等に粘着卵を産むタイプであることが知られていますが、飼育下での繁殖例は非常に少ない繁殖難易度の高い種です。 |
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その他 | ― |
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