北海道・九州 | 沖縄 | |
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保温あり | 3600円 | 5400円 |
保温なし | 1500円 | 1800円 |
アピストグラマ sp.“Inka−50” | |
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販売名 | アピストグラマ sp.“Inka−50” |
学名(※) | Apistogramma sp.“Inka-50” Apistogramma baenschi (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | アピストグラマ・インカ アピストグラマ・バエンスィ |
分布 | ペルー ― ファラガ川、シャヌシ川 |
飼育要件 | 最大体長 → 6cm 温度 → 20〜27度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | ペルー原産のアピストグラマです。 2002年に松坂實氏の50回目の採集旅行で発見されたことから“Inka−50”の名で知られています。 ナイスニィに似た体型にオス、メス共に体側後半部にはっきり現れるバンドを持ち、オスは背ビレ前半部が伸長し、尾ビレにはオレンジの縁が良く目立ちます。 近年アピストグラマ・バエンスィ(Apistogramma baenschi)として正式に記載され、ペルー産のアピストグラマの中でもポピュラーな種となっています。 飼育は容易で、水質も弱酸性〜中性であれば問題ありません。 繁殖は、メスが逃げられるスペースを十分に用意してやると良いでしょう。 |
飼育のポイント | 若干水質に神経質な部分があるので注意が必要です。十分にろ過の効いた水での飼育が適しています。 アカムシやブラインシュリンプなどの生餌の他、人工飼料も食べます。 |
混泳の注意点 | オス同士だけでなくペアでもケンカをするため十分な隠れ家が必要です。 他魚へも攻撃をしますが、ペアの絆を強くするのであれば繁殖時に他魚がいる方が良い結果が得られることがあります。 |
繁殖 | 流木やシェルターなどの陰に産卵するケーブスポウナーです。 発情したメスは体色全体が黄色く色づき、オスメス共にテリトリーを主張するようになります。 ペアが十分に発情していれば、シェルターなどに産卵をしメスが卵を孵化まで保護します。 産卵前は発情したオスに追いかけられるメスが、産卵後は卵を保護するメスに追いかけられるオスがボロボロにされることがあるので必要に応じて隔離をする必要があります。 また混泳魚も追い回されることがあります。卵が孵化し稚魚が自由遊泳後しばらくはメス親が稚魚を保護します。 自由遊泳を開始した稚魚は孵化したてのブラインを食べることが出来、この頃には親魚は別の水槽に移した方が良いでしょう。 |
その他 | ― |