コウタイ | |
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販売名 | コウタイ Sサイズ |
学名(※) | Channa asiatica (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | 七星魚 キャリコ・スネークヘッド アジアン・スネークヘッド |
分布 | ベトナム、中国、台湾、日本(移入) |
飼育要件 | 最大体長 → 30cm 温度 → 10〜27度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | ベトナム、中国、台湾に生息するスネークヘッドで、日本でも沖縄などで移入された個体が見られます。 七星魚と呼ばれるように体側には小さなパール状のスポットが輝く姿が美しい種です。 幼魚のうちは褐色が強く、体側のバンドとパール状の模様だけのシンプルな色彩ですが、成長と共に体側のブロッチ模様がやや赤味を帯び、キャリコ・スネークヘッドの別名にふさわしい、華やかな色彩を見せるようになります。 また、尾ビレ付け根に眼状斑を持つ点や、同じく移入種として知られるカムルチーと異なり、腹ビレが無いなどの特徴を持ちます。 飼育は容易で、餌も人工飼料に餌付かせやすく、飼育者にも懐きやすい種です。 また低温にも強く、国内でも越冬できるので室内であればヒーターがなくても飼育可能です。 僅かな隙間からでも水槽から飛び出すので、しっかりとフタを用意する必要があります。 成長が早いのでゆとりのある水槽サイズで飼育した方が良いでしょう。 |
飼育のポイント | 水質にもうるさくなく丈夫で飼育しやすいです。 飛び出し防止の為、水槽には必ずフタをし、大型の個体はフタの上に重しをする必要があります。 エサはアカムシ等の生餌を好みますが、クリルや人工飼料に餌付かせることも可能です。 |
混泳の注意点 | 肉食性なので口に入る小さなエビや稚魚との混泳できません。 同種間ではケンカをするので混泳には適さず、単独飼育が理想的です。 他魚との混泳場合、口に入るサイズは捕食されたり、ヒレを齧られたりすることがあります。 |
繁殖 | ― |
その他 | ― |