(エビ・貝)ブルーラムズホーン(2匹) 北海道・九州航空便要保温

_aqua 熱帯魚・エビ他 貝巻貝・ラムズホーン ブルーラムズホーン 1匹 biotope インドヒラマキガイ 20111126 NAO nfefj712エビ nfej72_blurameb wes0520_pd10_kktkai MS0104 kaijyo ngwordCHK_OK y11m11 restock


メーカー:


ご確認・ご了承の上お買い求め下さい。
お送りする個体は殻長0.5〜1.5cm程度です。体色には個体差があります。個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
青いラムズホーン
ブルーラムズホーン(2匹)
販売名ブルーラムズホーン
学名(※)Indoplanorbis exustus var.
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名ブルーラムション
インドヒラマキガイ
分布改良品種
(原種:インド)
飼育要件最大殻径   → 2cm
温度      → 10〜28度
水質      → 弱酸性〜弱アルカリ性
餌        → 人工飼料
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細インド、東南アジア原産の巻貝です。インドヒラマキガイの原種に近く、茶色の殻が成長と共に青っぽく見え、近年になって作出された品種です。この殻の青味の強さは照明の加減や、殻の白濁具合などによって見え方が異なり、幼貝では茶色の貝にしか見えないことがほとんどです。成長と共に青い発色を見せますが、基本的には茶色に近い発色です。水槽内の藻類を良く食べることで古くから水槽のコケ取りとして重宝されてきました。残った餌の処理能力が高い、糞はバクテリアの良い棲家になる、塩分に強いの3点からグッピーや卵生メダカの飼育などでも良く使用されてきました。水槽内でも良く殖えるので、水草水槽よりは生体のみの水槽や、ビオで非常に重宝します。
飼育のポイント水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができますが、立ち上げ直後や貝を投入して綺麗になった水槽等では、コケや有機物が足りずエサ不足になってしまいます。コケが増えがちな富栄養化した環境での飼育が良いでしょう。水質が悪化すると水面付近に上がり、水質がアルカリ性に傾くと繁殖スピードが上がるので水質の指標にもなります。
極端にpHが低い環境はあまり向いていません。水槽内で簡単に増やすことができる反面、殖えすぎると水草の食害などのデメリットも生じます。殖えすぎた場合は適度に間引くと良いでしょう。ヒーターに直接貼りつくと火傷により死亡することがあります。ヒーターカバーを用いると良いでしょう。
混泳の注意点どんな魚と混泳させても特に問題はありませんが、貝食性を持つトーマシーやアベニーには食べられてしまいます。また稚貝は、色んなものをつつくボーシャの仲間やベタなどに食べられてしまうこともあります。
繁殖他の貝の仲間同様に雌雄同体なので2匹いれば簡単に繁殖させることができます。水槽壁面や流木などの基質にゼリー状の物質に包まれた卵を産み付けます。水質を弱アルカリ性にし、硬度を上げることで一気に殖えるスピードが上がります。
稚貝は親と同様の姿を持ち簡単に育てられます。産まれた稚貝の中には茶色の普通のラムズホーンが見られることがあります。
その他かなりの低温にも耐えることができるため、ビオの鉢でも越冬させることができます。そのため日本に簡単に帰化できると考えられ、川や池への放流は絶対にしないでください。