琉球古武道金剛流・トンファー編 (DVD)

収録時間:カラー57分

【収録内容】

1.金剛流の歴史
2.トンファーについて
3.トンファーの持ち方
4.立ち方
5.構え
6.用意〜直れ
7.順手持ち
8.廻し打ち
9.特殊持ちによる攻撃と防御
10.型:基本型1〜3,浜比嘉のトンファ―
11.トンファ―対棒の組手

【解説】

琉球古武道金剛流とは、武道家・坂上隆祥によって創流された古武道の流派である。琉球古武道中興の祖と謳われている平信賢師の片腕として活躍した坂上隆祥は、平信賢師亡き後、これまで培って来た空手道、剣道、杖道、居合道など他武道の長所を取り入れ、自らの古武道を金剛流と正式に命名した。 坂上隆祥亡き後、金剛流は嫡子・坂上節明が首席師範を継承。長年口授伝承であった金剛流に独自の研究も加味し、技術体系を完成させた。
このDVDでは、トンファーの基本を紹介する。

【監修】

坂上節明(さかがみ さだあき)
1942年(昭和17年)坂上隆祥の長男として兵庫県に生まれる。
1954年より空手道・剣道・居合道を父・隆祥に師事。
1960年より琉球古武道を平信賢師に師事。
1969年、琉球古武道保存振興会沖縄総本部(会長:平信賢)より「師範、関東本部長」に任命される。
1970年「第一回世界空手道選手権大会」で父隆祥と共に「琉球古武道・釵対剣」を演武。
1974年、フジテレビ「小川宏ショー」でヌンチャクを演武。
1975年、8mmフイルム「ヌンチャク技術」を制作。
1995年、琉球古武道金剛流を継承し主席師範に就任。
その他の武道歴及び主な役職: 糸洲流空手道正統四世宗家、(公財)全日本空手道連盟範士8段、 日本空手道連合会範士9段、全日本剣道連盟剣道教士7段、杖道教士6段 居合道教士5段,日本空手道糸洲会会長、日本空手道連合会前会長 (公財)全日本空手道連盟中央技術委員会元委員長

英語、スペイン語字幕付き