空手道型大鑑(書籍 復刻版)
Aサイズ 288ページ
監修:日本空手道糸洲会総本部
【目次】
空手史の考察
空手道の型
型の名称と種類
型の解釈
型練習の注意点
ピンアン(平安)初段/二段/三段/四段/五段
ジッテ(術手)/ジオン(慈音)/ジイン(慈允)
バッサイ(抜砦)・大/小
ナイファンチン(内歩進)初段/二段/三段
クーサンクー(公相君)・大/小/シホークーサンクー(四方公相君)
ローハイ(鷺牌)初段/二段/三段
ワンシュウ(腕秀)
チントー(鎮党)
チンテー(鎮定)
ゴジュシホウ(五十四歩)
ワンカン(腕貫)
松茂良のローハイ(鷺牌)
松村のセーサン(征参)
松村のバッサイ(抜砦)
石嶺のバッサイ(抜砦)
ソーチン(壮鎮)
ニーセーシ(二十四)
ウンシュウ(雲手)
サンチン(三戦)
サイファ(砦破)
セーエンチン(征遠鎮)
シソーチン(師壮鎮)
セーサン(十三)
セーパイ(十八)
スーパーリンペー(壱百零八)
アオヤギ(青柳)
あとがき
参考文献
索引
幻の名著、坂上隆祥著『空手道型大鑑』限定100冊復刻!
坂上隆祥師は、糸東流始祖摩文仁賢和師より直接手解きを受け、第3号師範免状を授与された。
坂上隆祥師が受け継いだ全ての空手技を一冊の大著にまとめたのが、幻の名著『空手道型大鑑』である。
坂上隆祥師監修の下、若き日の子息坂上節明師(現日本糸洲会会長)が演武。当時、連続写真を駆使した、詳細な解説は、画期的な空手伝承本として絶賛された。摩文仁賢和師直伝の技術を完全網羅した奇跡の良書である。
『空手道型大鑑』が、絶版となって久しく、全国の古書店では高額で売買されることがあるが、それも極々稀である。そのため多くの空手家から復刻が願われていた。そこで、版下もすでに存在していないことから、坂上節明師の手元に残っていた良質な原本を忠実に写真撮りをし、内容を完全復刻をしたのがこの書籍である。
原本は上製本で箱入りの書籍であったが、現在では、同様に復刻すると高額となるため、カバー付製本とし、原著と同じデザインのまま100冊限定で製作された。