
◎まずは「予防する習慣」を身に付けましょう。
これまで薬剤を使われていなかった方、これからミニバラを育てられる方には特におすすめの商品です。
少しでも長くバラをお楽しみ頂きたいのであれば、やはり病害虫対策の薬剤はとても重要となってきます。
無防備な状態の0本から、予防する意識を持つためのこの2本へのステップは実はとても大きく、たった2本でも今までより数十倍、大切な薔薇を守ることが出来るのです。
最初の1歩が、あなたのバラ栽培を大きく変える秘訣。是非ここから始めて頂くことをおすすめします。
◎バラの大敵に満遍なく効果を発揮!まとめて5つの病害虫予防・治療に、効果あり!

バラにとっての代表的な大敵【ハダニ・うどん粉病・アブラムシ・黒星病・スリップス】。
これらの病害虫は発生する時期も様々となりますが、症状が出てしまってからでは手遅れになりがち。
逆に言えば、これらを日常的に予防することが出来ていれば、ご家庭でのミニバラ栽培がレベルアップします。
難しい薬剤選びを考慮し、これらの大敵にも万遍なく効果をもたらしてくれるのは、実に心強いです。
◎ポイントは「治療」ではなく「予防」。こうなる前に日頃の予防が何より大切。

上の写真のような症状になってしまうその前に、先手を打つことが大切。
葉っぱが一度こんな風になってしまうと、コンディションは簡単には回復しません。光合成を阻害し、綺麗なお花を咲かせる養分の供給の妨げとなり、寂しい枝や株になってしまいます。
葉っぱがこうなってしまう前に、元気な葉っぱをキープすることが何より大切なのです。
◎成功のカギを握る!薬剤をローテーションすることで、病害虫の抗体を出来にくくします。
1週間おきに下記の順番でセットの薬剤を散布しましょう。
■各薬剤の成分から散布の順番にも考慮していますので、散布の順番をお守り頂くことをおすすめします。
◎使用する薬剤のご紹介。

【病気への効果】
ペンチオピラド…病原菌細胞内のミトコンドリアに作用して病原菌の呼吸を阻害する殺菌剤で、予防・治療の効果を持ちます。
【害虫への効果】
・ジノテフラン…ネオニコチノイド系殺虫成分で害虫の神経伝達を阻害します。
・エトフェンプロックス…ピレスロイド系殺虫成分で速効性があり、神経マヒ作用で退治します。
・ミルベメクチン…微生物が生産する天然物で、ハダニの卵〜成虫まで効果があります。
【特徴】
幅広い花と観葉植物、庭木に使える殺虫殺菌剤。花をキレイに咲かせたい人におすすめです。
ハダニの卵から成虫まで効き、従来の薬剤では効きにくい病気にも効果を発揮します。
逆さスプレーが可能。

【病気への効果】
病原菌の有効成分チオファネートメチルはMBC殺菌剤で、細胞分裂を阻害します。
【害虫への効果】
害虫に有効な成分が2種類入っており、神経マヒ作用で退治します。
【特徴】
草花・野菜の害虫と病気を同時に防除します。
害虫には接触及び持続効果、病気には予防と治療効果があります。
ハダニ退治にも効果的です。
◎散布時のポイント。
1週間おきに1種類ずつ散布します。
■晴れた日の午前中(AM10時くらいまでに)がおすすめです。
■葉の表と裏、両面にしっかりと散布。目安として表:裏が3:7の割合です。
■葉からは20cm以上離しましょう。
■容器をよく振ってから散布してください。
◎効果UP!推奨ローテーション。
ローテーションに加えることをお勧めします。
様々な系統の薬剤を使用することで、病害虫の抗体をより一層出来にくくします。
【セントラルローズ推奨!】
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■化学農薬
・まずはこれ!予防【アタックワンAL】→【サンヨール液剤AL】・虫がでたら【ベニカAスプレー】・病気&虫がでたら【花いとし】→【モストップジンRスプレー】■オーガニック
・まずはこれ!予防【カダン お酢でまもる】・虫がでたら【パイベニカVスプレー】・病気&虫がでたら【ロハピ】【ハダニが出たらコレ!】
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■化学農薬
【ダニ太郎】→
【バロック】■オーガニック
【ハッパ乳剤】◎その他おすすめの薬剤。
■単品販売は
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