映画 続・深夜食堂 特別版 DVD 新品
『映画 続・深夜食堂 特別版 DVD』
品番:ASBY-6062
メーカー希望小売価格:5,800円+税
発売日:2017年5月24日
DVD 2枚組
収録時間:本編108分+予告編 TVスポット集
特典映像:ディスク2 64分
メイキング&インタビュー
〜再び おいしい映画が出来ました〜
続・映画の写真館(スライドショー)
封入特典:特別読本「めしやの台所」(20P/ブックレット)
【キャスト】
主演:小林 薫
製作年:2016年
製作国:日本
ジャンル:邦画/ドラマ
原作 安倍夜郎「深夜食堂」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
【スペック】
カラー 16:9/LB 片面・二層
音声
1:日本語
発売元:アミューズ、小学館、MBS
販売元:アミューズソフト
【スタッフ】
原作:安倍夜郎「深夜食堂」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
監督:松岡錠司 脚本:真辺克彦、小嶋健作、松岡錠司 美術:原田満生 フードスタイリスト:飯島奈美
【キャスト】
小林 薫
河井青葉/池松壮亮、キムラ緑子、小島 聖/渡辺美佐子、井川比佐志
不破万作、綾田俊樹、山中 崇、安藤玉恵、宇野祥平、金子清文、中山祐一朗、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、平田 薫、谷村美月、篠原ゆき子、片岡礼子
松重 豊/光石 研
多部未華子/余 貴美子
佐藤浩市
オダギリジョー
【解説】
★全世界シリーズ累計550万部突破!日本を代表する国民的「食」コミック『深夜食堂』がスクリーンに帰ってきた!
2015年1月31日(土)に公開し、全国80館で上映がスタートしたにも関わらず、最終興行収入2.5億円、最終動員数201,000人を記録するヒット作となった映画『深夜食堂』。その勢いは日本だけにとどまらず、<台湾>では2015年上半期公開の邦画の中で一番の興行収入をあげ、<韓国>では、2000年以降の同規模公開作品の邦画の中では歴代1位という前代未聞の記録を打ち出し、更に、配給規制がある<中国>では上海国際映画祭に招待作品として招かれ、1,000人超の観客からスタンディングオーベーションが起こるなど、アジア各国で『深夜食堂』フィーバーとなった。それから、1年・・・。アジア中が熱狂した映画『深夜食堂』が、ついに映画『続・深夜食堂』として帰ってきた!本作も既に、アジアを中心に20か国以上の国と地域で上映が決定し、話題を集めている。
★豪華多彩なキャスト・スタッフ陣が集結!ますます深化する『深夜食堂』ワールド!!
主演は、小林薫。程よい距離感を取りながら、さりげなく包み込むような優しさも持つマスター像を確かな演技力で体現する。常連客には不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、安藤玉恵、オダギリジョーら、お馴染みの顔。また、前作でゲスト出演した多部未華子、余貴美子が常連客として参加。レギュラー陣だけで総勢25人とパワーアップ!さらにゲストとして、佐藤浩市、河井青葉、池松壮亮、キムラ緑子、小島聖、渡辺美佐子、井川比佐志ら、豪華俳優陣の競演が実現した。監督は映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で第31回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、『深夜食堂』ドラマシリーズの第一弾から世界観を作り上げ、前作の映画版も手掛けた松岡錠司。また美術監督も『舟を編む』、『テルマエ・ロマエ』の原田満生が続投。300坪の倉庫の中に新宿・繁華街の路地裏をそのまま持ち込んだかのようなセットを作り、前作同様の世界観を構築している。そして、懐かしくも身も心もほっこりさせるような“めしや”の料理は、もはや『深夜食堂』になくてはならないフードスタイリストの飯島奈美が手がけている。今回は、お題の「焼肉定食」、「焼うどん」、「豚汁定食」に加え、季節感あふれる料理が深夜食堂らしい滋味溢れる物語を紡ぎ出している。
★セル特別版は、本編+特典ディスクの2枚組仕様!充実の特典映像と、ブックレットを封入したスペシャル保存版!
本編ディスクには松岡監督他によるオーディオコメンタリー、特典ディスクにはメイキング&インタビュー、未公開シーン等、ここでしか観られない豪華特典映像を収録。さらに、未公開スチールやインタビュー等を収録した特製ブックレット、アウターケース付きのスペシャル保存版!
※ブックレット内容
・監督松岡錠司×フードスタイリスト飯島奈美 対談
・歴代めしや料理お品書き
・松岡監督の撮影裏側記録帖
・レシピ集
等
【物語】
ネオン瞬く、繁華街の路地裏にひっそりと佇む、“めしや”。深夜0時から朝7時までやっていることから、人は“深夜食堂”と呼ぶ。カウンターだけの狭い店に、メニューは「豚汁定食と酒類だけ」だが、材料さえあれば、「出来るもんなら作るよ」とマスター(小林薫)が出してくれる味と居心地の良さを求めて、夜な夜なさまざまな客がやって来る。
春、その夜は、常連たちが揃いも揃って喪服姿で現れ、めしやの中にも何となく湿っぽい空気が漂う。そこにもう一人、喪服姿の女性客がやって来る。だが、出版社で編集者をしている範子(河井青葉)は仕事のストレスが溜まると、気分転換に喪服を着て街を出歩き、シメにめしやで焼肉定食を食べるという一風変わった女性だった。そんなある日、彼女が担当していたベテランの作家が急死し、通夜の席で中年男・石田(佐藤浩市)と出会う。苦み走った渋い魅力に惹かれて……。
月日は流れて夏。ある夜、近所の蕎麦屋“そば清”の女将、聖子(キムラ緑子)がやって来る。17年前に夫を亡くして以来、店を守りながら、一人息子の清太(池松壮亮)を育ててきたが、出前など店の手伝いをしてくれるものの、暇さえあれば卓球場に通う清太をいまだ子供扱いしていた。一方、清太は好物の焼うどんを啜りながら、子離れしてくれない聖子に15歳年上の恋人さおり(小島聖)との結婚を言い出せず、悩んでいるのだった……。
秋、お金に困った息子に頼まれ、九州からやってきたという夕起子(渡辺美佐子)。息子の同僚という男性に大金を預けたというが、話を聞いためしやの常連たちは、“来て来て詐欺”では? と心配する。だが、当の夕起子はあまり気にも留めず、豚汁定食を美味しそうに頬張り、どこか他人事。そんな様子に常連たちも心配し、交番の小暮巡査に頼んで、夕起子の家に連絡してもらうことに。迎えにやって来た義弟・哲郎(井川比佐志)が夕起子の身の上を話したことから、思いがけない真相が明らかになる……。
そして、大晦日の夜、いつもの常連たちがめしやで年越しをしようと、三々五々やって来るのだった……。
春夏秋冬、ちょっとワケありな客が現れては、マスターの作る懐かしい味に心の重荷を下ろし、胃袋を満たし、心を癒しては新しい明日への一歩を踏み出して行く。
劇場公開日:2016年11月5日 〜
公開館:2016年11月5日(土)から丸の内TOEI他全国112館で全国ロードショー。興行収入2億円見込み。
コピーライト
(C) 2016安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会