1945年に創業し、現在は自然素材を中心とした生活道具を扱う荒物問屋、『松野屋』。 荒物とは、現在ではあまり耳にしなくなった言葉ですが、ほうき・ちり取り・ざるなどの簡単なつくりの日用品のこと。 松野屋では、国内やアジアの町に直接足を運び、町工場や閑散期の農家などで作られる日用品などを仕入れると同時に、 生産者とともに今の時代のニーズにあったオリジナル商品を開発してきました。 長い年月をかけて培われてきた手工業製品は、日常に使いやすくて 今の暮らしにしっくりと馴染んで良い仕事をしてくれます。 日々の生活を豊かに彩ってくれる暮らしの道具たちを幅広く取り揃えています。
ひとつひとつ丁寧に編まれた細かな編み目が美しい、ベトナム製のザル。 素材には丈夫で水に強い、竹を使用。 置いてあるだけで手仕事によるあたたかみがお部屋全体に広がるような、素朴な風合いも魅力のひとつ。 楕円形の柔らかな形状で深さのあるザルは、暮らしの様々なシーンで多用途にお使いいただけます。 例えば、キッチンでは野菜や果物の収納用に。 何気なく入れておくだけで様になり、見せる収納用にもぴったり。 キッチンクロスをまとめておいたり、調理器具の整理用にも重宝しそうです。 竹ザルは大変軽く、持ち運びも容易。使う時にはトレー代わりにそのままテーブルに運んで。 長く使われてきたものだからこその使い勝手の良さを、身近に感じられる道具です。 大きさは、小・中・大の計3サイズ展開。 こちらの一番小さい【小サイズ】は置いた時に場所を取らず、テーブル上に置いておくのにもちょうど良い大きさ。 お菓子を入れたり、細々としたお茶の道具などを入れておくのにも良さそうです。 また、リビングでは文具などの整理用として使ったりと、いろんな使い方が楽しめるのもうれしいですね。
|