「しあわせを紡ぐKLIPPAN」
KLIPPANはスウェーデンを代表するホームテキスタイルブランドです。
1879年創業以来「天然繊維100%・サステナビリティ・アニマルウェルフェア」を哲学に掲げ、 地球にもヒトにもやさしい商品は、世界30ヵ国以上で愛され続けています。
2008年には、殺虫剤やケミカルを含まない希少な「エコウール」を世界で初めてブランケットに採用。
2013年には、すべてのコットンをオーガニックに切り替え、近年は製造過程であまった糸を再利用した 「リサイクルウール」の開発に取り組むなど、タイムレスな価値を追求し続けています。
品質だけでなく、スウェーデンを代表するデザイナーとのコラボレーションから生まれる デザインたちが、人々の心を惹きつけてやみません。
私たちと一緒に、地球環境を守る1歩を踏み出しませんか?
「KLIPPAN・スポンジワイプセット」の開発は、【エコンフォートハウスの森活プロジェクト】の発足をきっかけにスタートしました。
このプロジェクトは、 ”ひとりひとりの暮らしから、快適なサステナブル社会を実現する” ことを目指すブランド<エコンフォートハウス(ブランドページへリンク)>と、 国際非営利団体<weMORI(ウィモリ)(ブランドページへリンク)>が、 ボルネオ熱帯林への植林活動を実施することで地球温暖化防止を目指すものです。
素材も生産方法も、年々さらにサステナブルに進化しているKLIPPANは、この【森活プロジェクト】に共感。
「KLIPPAN・スポンジワイプセット」の開発により、本プロジェクトに参加を決めました。
「KLIPPAN・スポンジワイプセット」のご購入で、1セットにつき6円がボルネオ熱帯林の保全・再生活動に寄付されます。 皆さんもKLIPPANと一緒に、地球環境を守る1歩を踏み出しませんか?
エコンフォートハウスの森活についてはこちら
■デザイナーのこと
KLIPPANのブランケットやファブリックのデザインを長年手がけているデザインユニット「BENGT&LOTTA」。
スポンジワイプセットのデザインも、そのほとんどが二人の作品です。
ベングトの作品・森の王様を描いた<ムース>や愛らしい<ヒツジ>は、 今や北欧デザインのアイコンとして多くの場所で目にするようになりました。
BENGT&LOTTAの夢は、「デザインで人々をハッピーにすること」。
そんな2人のデザインをスポンジワイプとして取り入れることで、 毎日立つキッチンがもっと楽しくなることを願っています。
KLIPPANの人気デザインとして愛されている<ストライプス>は、 ヘルシンキを拠点に活躍するデザインユニット「muovo(ムオヴォ) 」の作品です。
彼らが描くグラフィカルで飽きのこないシンプルデザインは、どんなお部屋にも馴染んでくれますよ。
「BENGT&LOTTA」と「muovo(ムオヴォ)」による全7種類のデザインから、お気に入りを見つけてくださいね。
■スポンジワイプとは?
1949年にスウェーデン人によって開発されたスポンジワイプ。今や、スウェーデンで使わない家はないというほどの定番中の定番ふきんです。
オリジナルネームは、WETTEX(ヴェテックス)。WET(濡れる)とTEX(テキスタイル)の造語です。のちに、スウェーデンのWETTEX社は、ドイツにスポンジワイプのライセンスを譲り、以降ドイツでの生産がスタート。高い機能とデザイン、サステナビリティの3拍子揃ったふきんとして、現在では北欧、ドイツ、アメリカ、日本ほか世界各国に普及しています。
日本では、2000年に新宿OZONE「サステナブルデザイン展」で展示、紹介しました。
当時、多くの人の共感を生んだサステナブルな暮らしの必需品スポンジワイプは、エコンフォートハウスの運営会社、イーオクト株式会社がその機能と特長から「スポンジワイプ」と命名。
現在では、その名前が一般名称として日本のみなさまに親しまれています。
■水に濡らして使う
乾いているときは、紙のようにパリッっとしていますが、濡らすと弾力のある柔らかふきんに。使う前は水に濡らして、ねじらずに軽く片手でキュッと握って水を切るのがポイント。ねじりは亀裂の原因になります。
乾いたままお使いになっても、吸水力が発揮できないので、必ず1度濡らしてください。 使った後はよくすすいで、風通しの良い場所へ。
■多機能な用途
水に濡らし準備ができたスポンジワイプは驚きの吸水力を発揮します。こぼれた水分、液体はサッとひと拭き。自重の10倍以上の水をあっという間に吸い取ります。水あと、ケバも残しません。ふきん、水切りマットとしてはもちろん、洗面所、お風呂、窓の結露などの拭き上げとして水にまつわる場所で大活躍します。
■スポンジワイプの特長
自重の10倍以上の水をスポンジのようにあっという間に吸水、キュッと絞れば水分がサッとリリースされ、表面にある無数の気孔から、水分がどんどん蒸発して速く乾きます。実は速く乾くってとてもありがたいこと。雑菌が繁殖しにくく、いやなニオイの元をつくりません。乾くと形状記憶してカラカラになりますが、これは表面の水分から先に乾き、続けて内面が乾燥して起こるものですが、100%乾いた状態と言えます。
■最後は土に還る
スポンジワイプは、土に埋めれば微生物によって生分解され、最後は土に還ります。 土に還ったスポンジワイプは木の栄養となり、木を育み、またスポンジワイプという暮らしの必需品に生まれ変わる。
森を循環させるのもスポンジワイプの大切な役割。そんな一生を遂げるスポンジワイプは、エコフレンドリーな循環型ふきんです。