イクマあきら「ダイナミック琉球」
2008年、現代版組踊絵巻「琉球ルネッサンス」(総合演出:平田大一)のテーマソングとして制作された「ダイナミック琉球」。FUNK、REGGAE、ROCK、POPS、民族音楽、エイサー、あらゆる音楽ジャンルを取り入れ再構築する類稀なるイクマあきらの音楽性と、「古いものこそ今新しく」という哲学を持つ演出家・南島詩人/平田大一氏の気持ちがひとつになって出来た楽曲です。
【収録曲】
1.ダイナミック琉球
2.強がりのLonely Heart
3.グスージサビラ〜いのちのまつり
4.愛があれば
5.君がずっとそばに
6.こころの風
7.ダイナミック琉球 HORIZON MIX
8.ダイナミック琉球 エイサー創作舞踊MIX
9.ダイナミック琉球 Instrumental
オリオンビール2009お中元CMソング「グスージサビラ〜いのちのまつり」他収録!
【収録曲】
1.ダイナミック琉球
2.強がりのLonely Heart
3.グスージサビラ〜いのちのまつり
4.愛があれば
5.君がずっとそばに
6.こころの風
7.ダイナミック琉球 HORIZON MIX
8.ダイナミック琉球 エイサー創作舞踊MIX
9.ダイナミック琉球 Instrumental
【イクマあきら・プロフィール】
1990年、「E-ZEE BAND」のボーカリスト/ギタリスト/コンポーザーとしてメジャーデビュー。「E-ZEE BAND」は当時FUNKミュージックを基調にした他に類を見ない先鋭的なバンドであった。ブラックミュージックの持つ圧倒的なグルーブ感をあらゆるスタイルの音楽に融合し、作品、ライブと評価が高かった。
「My Girl」を代表とした多数のヒットシングルと8枚のアルバムを発表。その10年もの間、彼はN.Yブルックリンのスタジオに何度も足を運び、カリブ、インド、アフリカなどの音楽に触れ、人種を超えたセッションをくり返してきたその経験が、FUNK、REGGEA、SOUL、ROCK、POPS、民増音楽、エイサー、あらゆる世界の音楽ジャンルを取り入れ再構築する類稀なるイクマあきらの音楽性をかたち作る由縁となっている。
トリニダード・トバゴの大物カプリシンガー、デイビット・ラダーが彼の「My Girl」をカバーしたことが発端となり、カーニバルミュージック(ソカ・レゲエ・ワールド・お祭り)への傾向が90年代後半強く見られるようになり、今の「ダイナミック琉球」が沖縄で生まれたことも頷ける。ジャンルやスタイルを超え、新しい音楽へ挑戦してきた彼の評価は日本国内のみならず、マドンナ等へのプロデュースで知られる世界的プロデューサー、ナイル・ロジャースからも絶賛を受ける。またソングライターとしても工藤静香、及川光博等に楽曲提供、高い評価を受けている。
2002年、沖縄にソロ音楽活動のベースを移し、シングル/アルバムのリリース、ライブ活動等を精力的に行う中、沖縄在住のボーカルデュオ「D-51」と出会い、本格的にプロデュース作業に入る。
2005年発売のイクマあきら作曲による、大ヒットドラマ「ごくせん」の主題歌「NO MORE CRY」はオリコンチャート2位のメガヒットを記録、社会現象になったのは記憶に新しい。
その後もthirstyroad、伊禮俊一、川畑アキラ、よなは徹のプロデュースを担当。ヒットプロデューサー・ヒットソングライターとしても更に注目を集め、今後の活躍が大きく期待されている。