宜保和也「琉花の種」
【収録曲】
1.琉花の種 Original Edition
2.ゆらり
3.月ぬ美しゃの夜に
沖縄(琉球)には、様々な場面で喜びの唄三線がある。
同時に悲しみ苦しみ、67年前のそれから生まれた唄がたくさんある。
「琉花の種」は悲しみ喜び、光と影をあわせ持った「琉歌」の素晴らしさ奥深さを世界中の人に届けたいという思いから生まれた。
【収録曲】
1.琉花の種 Original Edition
2.ゆらり
3.月ぬ美しゃの夜に
【プロフィール】
沖縄本島那覇の街より南西に約400キロ、「唄の島」石垣島に生まれる。
祖母から受け継いだ沖縄の伝統楽器「三線」を幼い頃から習い始め、2007年沖縄県立芸術大学音楽学部「琉球古典音楽三線部門」を卒業。
その後、プロの三線奏者として古典音楽の舞台のみならず民謡ショー、島唄ライブ等、県内外で演奏活動を開始。
2008年に沖縄音楽のクリエイターの登竜門、ラジオ沖縄主催の『新唄(みーうた)大賞』にて、「東西口説」作曲賞受賞。2009年には同コンテストで、「誕生節」が奨励賞を受賞。その他、ミュージシャンへの楽曲提供や、プロデュースを数多く手掛ける。
活動の場を国外にも広げ、2011年9月にはアメリカNewYorkのジャズの本場「Blue Note」にて三線ライブを行う。