大工哲弘「大工哲弘」

月の思いを運ぶ声
どこからか神さびた男の声が聴こえる。
南の島の月の夜の、がじゅまるの樹が
枝を張る木の下闇のそのあたり。

【収録曲】
1.月の美しゃ
2.大浦越地
3.胡蝶の唄
4.デンサー節
5.川良山
6.与那国の猫小
7.つぅんだら節
8.あがろーざ
9.スビヌオーザ
10.とぅばらーま
11.月のマピローマ

大工哲弘 (唄 三絃)
大工苗子 (唄 琴 囃子) 持田明美 (三板 M3)
八重山島うたのスタンダードを歌って、オーソドックスな民謡アルバムとは違う佇まい。三絃と箏の音色以外、うただけのシンプルな音世界。大工哲弘のうたごえは故郷、石垣島をとおく離れ普遍在に朗々と鳴りわたる。サウダージともノスタルヒアスとも共通する生れ島への想い。月が出てやがて消えるまで、誰かに伝えるでもない、じぶんだけに語りかける情うた

月の思いを運ぶ声
どこからか神さびた男の声が聴こえる。
南の島の月の夜の、がじゅまるの樹が
枝を張る木の下闇のそのあたり。

【収録曲】
1.月の美しゃ
2.大浦越地
3.胡蝶の唄
4.デンサー節
5.川良山
6.与那国の猫小
7.つぅんだら節
8.あがろーざ
9.スビヌオーザ
10.とぅばらーま
11.月のマピローマ

大工哲弘 (唄 三絃)
大工苗子 (唄 琴 囃子) 持田明美 (三板 M3)