【Book】仲松昌次「『艦砲の喰ぇー残さー』物語」

「私たちはみんな艦砲射撃の喰い残し…」
沖縄民謡四姉妹「でいご娘」が歌う「艦砲の歌」は、今、なぜ“希望をつなぐ歌”として、歌われているのか。
そこにはひとりの男の壮絶な半生が秘められていた…。
沖縄・昭和の名曲をめぐるノン・フィクション

【目次】
序 章 誰があぬじゃま しー出ちゃら 県民大会の「艦砲ぬ喰ぇー残さー」
第一章 若さる時ねー 戦争ぬ世 ふるさと読谷・楚辺〜いくさ世の前
第二章 艦砲射撃ぬ的になてぃ いくさ世の相次ぐ悲劇
第三章 神ん仏ん 頼ららん 戦後の再出発
第四章 笑い声聞ち 肝とぅめーてぃ 「でいご娘」誕生
第五章 「ワッターヤ カンポーヌ クェーヌクサ ー」 「艦砲の歌」誕生と父母の死
第六章 平和なてぃから幾年か それぞれの「艦砲の歌」
第七章 恨でぃん 悔やでぃん 飽きじゃらん 恒敏の推敲ノート
第八章 子孫末代 遺言さな 次代への伝言
終 章 「有てぃん喜ぶな 失てぃん泣くな」 希望をつなぐ歌


216ページ
サイズ:188mm×130mm
序 章 誰があぬじゃま しー出ちゃら 県民大会の「艦砲ぬ喰ぇー残さー」
第一章 若さる時ねー 戦争ぬ世 ふるさと読谷・楚辺〜いくさ世の前
第二章 艦砲射撃ぬ的になてぃ いくさ世の相次ぐ悲劇
第三章 神ん仏ん 頼ららん 戦後の再出発
第四章 笑い声聞ち 肝とぅめーてぃ 「でいご娘」誕生
第五章 「ワッターヤ カンポーヌ クェーヌクサ ー」 「艦砲の歌」誕生と父母の死
第六章 平和なてぃから幾年か それぞれの「艦砲の歌」
第七章 恨でぃん 悔やでぃん 飽きじゃらん 恒敏の推敲ノート
第八章 子孫末代 遺言さな 次代への伝言
終 章 「有てぃん喜ぶな 失てぃん泣くな」 希望をつなぐ歌

216ページ
サイズ:188mm×130mm