多嘉良 和枝(二代目多嘉良カナ)「弾(DAN) 多嘉良和枝作品集」

吟遊舞踏家・多嘉良和枝が“弾き出した”待望の初リリース!!
伝統の歌声を継承しつつ、独自に鍛え上げた喉が、未知なる歌世界へ誘う。
沖縄音楽の新しい道を拓く、魂の全曲オリジナル!

【収録曲】
1.片糸の恋
2,綾蝶
3.桜花
4.夫婦旅
5.千鳥
6.海渡る風
7.「てぃ」
8.胴頑丈
9.汝や分かゆみ我ね分からん
10.んめー(祖母)姿
11.みやらび
12.恋路花
13.運命〜さだみ〜
吟遊舞踏家・多嘉良和枝が“弾き出した”待望の初リリース!!
伝統の歌声を継承しつつ、独自に鍛え上げた喉が、未知なる歌世界へ誘う。
沖縄音楽の新しい道を拓く、魂の全曲オリジナル!

【収録曲】
1.片糸の恋
2,綾蝶
3.桜花
4.夫婦旅
5.千鳥
6.海渡る風
7.「てぃ」
8.胴頑丈
9.汝や分かゆみ我ね分からん
10.んめー(祖母)姿
11.みやらび
12.恋路花
13.運命〜さだみ〜

【プロフィール】
西原町出身。六歳の頃より、昭和を代表する沖縄女性民謡歌手・多嘉良カナの元で歌と舞踊の指導を受ける。
十歳のときに彼女の養子に迎えられる。小六のときに、伯母の金井喜久子(日本女流作曲家の魁)の住む東京へと居を移し、彼女の元で西洋音楽の指導を受ける。
日本復帰(1972)前後、活動の拠点を東京に置きつつも沖縄と行ったり来たりの忙しい生活を送る。東西の歌舞伎やNHKホールなどで沖縄を題材にした数々の舞台に参加し、高い評価を受けた。
また琉球放送ラジオのパーソナリティーとしても活躍する。しかし長年生活を共にした母と叔母を相次いで失い、歩むべき自分の道を失いかけて、自らの芸術表現を求めてアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパへと三線一丁の旅へ出立。
14年後帰沖。現在、あらゆる流派にも属せず、普遍的な琉球芸能の道を求めて後進を指導中