クアディー エッセンシア 2022 Quady Winery Orange Muscat Essensia 375ml カリフォルニアワイン Quady Winery Orange Muscat Essensia

Quady Winery Orange Muscat Essensia 375ml クァディー [甘口デザートワイン] [カリフォルニアワイン]

「食後用ワイン、常備されています?」 (冷蔵庫でもOK♪)
「並」では物足りない方々へも・・・「キング」が創造する魅惑の傑作。

ニール・ペケット氏選「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」
権威ある英国デカンタ誌が選ぶ「最優秀賞」
ジャンシス・ロビンソンMW評「最高品質」

《クアディー》 1) デヴィエーション 2) エリジウム 3) エッセンシア 4) エレクトラ"
[Quady Winery] Deviation | Elysium | Essensia | Electra 375ml





飲んで自らが好み、プレゼントして「美味しかった。」と言ってもらえる。おまけにラベルも可愛らしい♪
そんな側面もあるクアディですが、多方面で喝采を浴びる理由は、大前提として質の高さが伴われてのことです。


貴腐を始めとするデザートワインを、日毎に飲まれる方は、決して多くはないでしょう。
でも、パーティーや大切な記念日などでは、締めを飾る一杯として欠かせませんよね?
グラス一杯の甘口デザート酒は、消化作用の促進や脳のリラックス、胃もたれ解消の効果もあると言われます。また、食事を「腹七分目」に留めても、満腹中枢を刺激し空腹感をおさえられることから、かえってダイエットに効果があるとも伝えられます。ワイン好きを自認するならば、来客用のストックも欲しいところでしょう。熟成能力の面においては、あらゆるタイプのワインに無いものを持っていますし... 常に幾らかを切らさずにおきたいものです。


《クアディー》 Quady Winery
「マスカットキング」との称号を持つアンディ・クアディ氏により設立(1975年)。氏が魅入られたぶどう品種は、シャルドネ,ピノノワール,カベルネソーヴィニヨンといった世界的銘醸(ブルゴーニュワインや格付けボルドーワイン)を生み出す有力品種ではありませんでした。フォーカスする先は、専らマスカットとその亜種。更には原則として、それら葡萄からのデザートワインに絞られます。今では当カテゴリーの第一人者として挙げられると共に、数々の有力品評会で最上位の受賞を続けるなど、そのハイセンスな造りは世界中で高く評価されています。


一例を挙げればデヴィエーション
日本に正規輸入されるクアディは四種。バレンタインデーやホワイトデー、ギフトにも喜んで頂けそうな目を引くラベルの数々ですが、ヴィジュアルのみではありません。いずれの中味も、世界各処のワインジャーナリストよりお墨付きであり、他に相容れない個性派として、「その一本限りの魅力」にあふれるものばかりです。
是非とも一度、各種をお試し下さい。他に重ならぬ香りや味わいに息を飲まれることでしょう。





【オレンジマスカット単体版】 「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」 ニール・ベケット氏
《クアディー》 オレンジマスカット "エッセンシア" Quady Winery Orange Muscat Essensia 375ml


ニール・ベケット氏著「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」においては、次のように語られます。

「クアディはシエラ山脈の麓のアマドア・カウンティからジンファンデルを購入し、非常に魅力的なポート・スタイル・ワインを造っていた。しかし残念なことに、そのポートはあまり売れなかった。そんなとき彼は、カリフォルニア大学デイヴィス校のワイン科の学生だったときに味わった魅惑的なオレンジ・マスカットの味を思い出した。早速彼は地元の栽培家からその葡萄を買い、彼自身の手でそのワインを造ってみた。葡萄を破砕するときに、酸が調整される。数日間発酵させたあとにアルコールを添加して発酵を停止させる。その段階で、残糖は120g/Lある。クアディは最後に、そのエッセンシアをフランス産オークに入れ、3ヶ月間最後の磨きをかける。クアディはこのワインを、非常に個性的なラベルのハーフ・ボトルに詰めた。ワインはすぐに大成功を収めたが、その理由はおそらく、このワインが食前酒やデザート・ワイン、あるいはカクテルにと、何にでも適応できるしなやかさを有していたからであろう。エッセンシアのオレンジやマンダリンの繊細なアロマの誘惑に抗いがたく、生き生きとした酸は、いつまでも新鮮な飲み口を与えてくれる。」


《クアディー》 Quady Winery
「マスカットキング」との称号を持つアンディ・クアディ氏により設立(1975年)。氏が魅入られたぶどう品種は、シャルドネ,ピノノワール,カベルネソーヴィニヨンといった世界的銘醸(ブルゴーニュワインや格付けボルドーワイン)を生み出す有力品種ではありません。フォーカスする先は、専らマスカットとその亜種。更には原則として、それら葡萄からのデザートワインに絞られます。今では当カテゴリーの第一人者として挙げられると共に、数々の有力品評会で最上位の受賞を続けるなど、そのハイセンスな造りは世界中で高く評価されています。

アプリコットやライチの香りと味わいがあり、単に甘いのみでは無く、酸とオレンジピール様の風味がバランス好く備わります。クアディからは、「桃、りんご、アプリコットといった食後のデザートに添えて楽しむ他、よく冷やしてアーモンドやチョコレートが乗ったケーキには抜群のマリアージュ」と推奨されると共に、スパークリングワインで割られたキ−ルロワイヤルならぬ「エッセンス・ロワイヤル」も提唱されます。お試しあれ♪

この手のタイプは魅了されたら最後。とりこになります。

【品種構成】オレンジマスカット Orange Muscat 【原産地呼称】 カリフォルニア州(マデラ郡) California State>Madera County 【タイプ】 [甘口デザート] 【内容量】 375ml Alc.15% (TEXT by Y Nomura)