ソーチェン25AP(H00)-52E

1/4ピッチ、1.3mmゲージのソーチェンは、オレゴン製ハスクバーナ製は同じものとして販売いたします。
※こちらのソーチェンご注文の場合、オレゴン製かハスクバーナ製のどちらかのお届けになります。

オレゴン製は25APという名称、ハスクバーナ製はH00という名称です。
25AP、H00ともオレゴン社で製造されています。
カッター部の形状、材質とも同じで、異なる点はタイストラップにOの刻印、Hの刻印だけの違いとなります。

在庫管理等の理由でこのようにさせていただきますが、予めご了承ください。
★異なる点を画像にてご説明します。

上がオレゴン製で赤い矢印タイストラップ部の刻印がOです。
下がハスクバーナ製で赤い矢印タイストラップ部の刻印がHです。

ドライブリンクの刻印は青い矢印部分になります。


★トリビア
世界市場ではいろいろなメーカーのソーチェンが販売されていますが、おおもとの製造メーカーは、オレゴン社とスチール社と言われています。
(最近は中国製のソーチェンが出回っているようです)

ソーチェンの製造量としてはオレゴン社が最大で、そのオレゴン社のOEM商品として、ハスクバーナなどのソーチェンが存在します。

カールトンやシャープもオレゴンの傘下になります。

中国製のものが出てくる前までは、オレゴン社かスチール社のソーチェンだけだったといわれています。

ハスクバーナもソーチェン工場を建設して自社でソーチェンを製造するといわれています。(いつ頃の販売になるのかわかりません)

ハスクバーナはチェンソー業界ではトップメーカーなので、オレゴンとしては厳しいものがあると思います。

オレゴン社のソーチェンにおけるハスクバーナ社の割合は17%くらいと聞いたことがあります。

20%近くのOEM先が無くなるのは、大変だと思います。
ただ、オレゴン社も新しいタイプのソーチェンやガイドバーを開発しているようです。