★異なる点を画像にてご説明します。上がオレゴン製で赤い矢印タイストラップ部の刻印がOです。
下がハスクバーナ製で赤い矢印タイストラップ部の刻印がHです。
ドライブリンクの刻印は青い矢印部分になります。
★トリビア世界市場ではいろいろなメーカーのソーチェンが販売されていますが、おおもとの製造メーカーは、オレゴン社とスチール社と言われています。
(最近は中国製のソーチェンが出回っているようです)
ソーチェンの製造量としてはオレゴン社が最大で、そのオレゴン社のOEM商品として、ハスクバーナなどのソーチェンが存在します。
カールトンやシャープもオレゴンの傘下になります。
中国製のものが出てくる前までは、オレゴン社かスチール社のソーチェンだけだったといわれています。
ハスクバーナもソーチェン工場を建設して自社でソーチェンを製造するといわれています。(いつ頃の販売になるのかわかりません)
ハスクバーナはチェンソー業界ではトップメーカーなので、オレゴンとしては厳しいものがあると思います。
オレゴン社のソーチェンにおけるハスクバーナ社の割合は17%くらいと聞いたことがあります。
20%近くのOEM先が無くなるのは、大変だと思います。
ただ、オレゴン社も新しいタイプのソーチェンやガイドバーを開発しているようです。