北海道平取町二風谷という地域から発信されるアイヌ文様のフェイスタオル。二風谷で代々受け継がれてきた伝統的なアイヌの衣装「カパラミプ」の文様がテキスタイル化されたものです。表面はシャーリング加工というパイルをカットする加工で、滑らかな肌触りが気持ちのいいタオル。頭や首に巻いてたり、ハンドタオルとしてもOK!アイヌ文様の美しさもさることながら、グレー同系色のカラーリングも日常で使いやすいポイント!製造先は、130年余りタオルの名産地として知られる愛媛県今治市。今治市には高縄山系を源流とする伏流水など、極めて金属の少ない軟水が豊富にあり、晒しや染めなどタオル作りに最適な環境が整っています。この水のおかげで、糸や生地にやさしく、繊細で鮮やかな色の表現や、綿が本来持っている柔らかさや吸水性を引き出すことができるのです。今治で作られるタオルの中でも独自の審査に合格したものしか名乗ることができない「今治タオル」ですが、今回はその試験に合格し「正真正銘の今治タオル」として認定マークがつけられた商品です。※「カパラミプ」の「プ」は小文字