FLY IIではリーディングエッジを3〜6%減らし(大きいサイズではより大きく)、空気抵抗を減らし、より高い空気圧を可能にした。 進化したウィンドウ形状は、シートイン時の視認性を向上させるアウトボードエレメントを追加。フロントはPVCウィンドウ。後部にXプライウインドウ。 翼端のスウィープを大きくすることで、アップウインドの安定性を向上させ、ウイングをニュートラルに保った状態でのコントロール性を高めている。 ポインティング性能は、センター・オブ・エフォートをわずかにリーチ側に移動させることで向上している。 新しいウイングは、より精密なシェイピングが組み込まれているが、荷重がかかっても形状を保持し、時間の経過とともに伸びることの少ない横方向の羽目板は維持されている。 |