




通電火災防止棒「届い手」
大地震などの災害発生時の火災は、通電火災の原因によるものが多いのはご存知ですか。
阪神・淡路の震災で亡くなれた方の6割が火災で亡くなられていますが、災害発生時に火災を起こさない為には、まず家庭で電源ブレーカーを切って避難する事が大切です。
消防署等からも避難時には電源ブレーカーを切って避難をするように言われています。
又、帰宅時にはコンセント・電気器具の安全を確認したのちブレーカーを入れる事も必要です。その際に、誰にでも簡便に使える防災グッズとして「通電火災防止棒」は非常に有効です。
一般家庭の電源ブレーカーは、高い位置などに設置されている事が多いです。お年寄りや背の低い方は届かないこともあります。このような時に役立つのが「通電火災防止棒」です。
こちらの通電火災防止棒は全長が60cmと長尺なので、背の低い高齢者でも簡単に高いところにあるブレーカーの操作ができます。
普段は靴べらとしてご利用いただけるので、常に玄関に置いておけば、いざという時に見つからないという事態を防ぎます。
また、本体に災害時のブレーカー切断・復旧に対する注意書きが記載されているので、普段から「避難時にはブレーカーを切る」「安全が確認出来たらブレーカーを上げる」と意識付けも出来ます。
※蓄光ではありません