平安泉山 青花結晶木瓜式鉢(小) 5号
平安泉山
大きさ(外外) 155mm×140mm h55mm位
落款 泉山 あん
日本中から選りすぐりの材料と職人が集う街で栄えた京焼・清水焼。その伝統を受け継ぐ窯元が送り出す平安泉山。
その窯元は平安東福寺や涌泉が作陶した京都の東山泉涌寺界隈で大正11年に創業。
現在四代目となる京焼・清水焼の最大手の窯元・陶あん。
型は小品盆栽界でモダンなデザインと使い勝手の良さで定評のある木瓜式を採用。
結晶の出方は1枚1枚異なり、2つとして同じ文様が出ないのが特徴で、多種多様な結晶の形が楽しめます。
※高温焼成のため、若干の歪みやガタが生じる場合があります。商品の性質をご理解の上、予めご了承下さい
平安泉山 青花結晶木瓜式鉢(小) 5号
平安泉山 大きさ(外外) 155mm×140mm h55mm位 落款 泉山 あん
「花結晶とは」 陶あん四代目・土渕善亜貴氏のオリジナル「花結晶」 花結晶は結晶釉に亜鉛華(あえんか)を用いて結晶が丸く出る性質を利用して生み出された釉薬です。 ベースは白の結晶で着色剤として様々な金属を入れる事で色合いを出しています。 焼成後の冷却の時間と温度がきれいに結晶を生み出すポイント。土渕氏いわく、適正な温度から±3℃で結晶が出ないと言う。 3℃高ければ結晶が飛び、低ければ釉薬が垂れ、微妙なさじ加減が求められる。 窯の中は置く位置や一緒に入れる焼き物のサイズによっても温度差が出るので、ロスの出る確率が高くなる。 それ故に全国的に見ても「花結晶」の量産品を手掛ける窯元はほとんどないと言う。 陶あんの技術の高さが手頃な価格でオリジナリティに富んだ「花結晶」と言えるでしょう。 結晶の出方は1枚として同じものはないため、量産品とは言え、一品鉢としての価値があるのも「花結晶」の魅力です。
※高温焼成のため、若干の歪みやガタが生じる場合があります。商品の性質をご理解の上、予めご了承下さい
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