アビィホーン チップエンド 11cm・ミックス系(靴べら)

ABBEY HORN(アビィホーン)は牛の角を職人が手仕事で削り出したシューホーン。丁寧に磨き上げられた滑らかなホーンは、靴への足入れもスムーズです。たった一つだけの色柄に、美しい艶となめらかなカーブを合わせ持ち、靴を履くことの喜びをより高めてくれる逸品です。

※黒とアメ色に白やベージュが混じりあったものをミックス系としております。

※天然素材のハンドメイド製品のため模様(色)の入り具合や加工により、色、柄、サイズが固体ごとに若干異なることをご了承ください。

※ロゴの色はここのところゴールドのみでなくブラックと白が刻印されたものが入荷するようになりました。これはシューホーンの模様(色)の入り具合によって、手がけた職人の判断でロゴの色を決めているように思われます。手作り工芸品ならではの丁寧な仕上げとして、その旨ご理解のうえお楽しみいただければと存じます。

■サイズ: 約11cm(革紐を含まないサイズ)
■素材: 牛の角(革紐は牛革)
■製造国: イギリス


Abbeyhorn | アビホーン

アビホーン Abbeyhorn シューホーン


天然素材を手仕事で生かした美しい工芸品
アビホーンのシューホーン


ヨーロッパの高級洋品店では水牛角のアクセサリーをよく見かけます。自然の色と独特の光沢感に、そこはかとなく色気が漂うのがファッションを愛する人々に長く愛され続ける所以でしょう。持てば洗練された雰囲気で、モノへのこだわりを主張しつつ目利きな印象も得られます。

水牛角(ウォーターバッファローホーン)の加工メーカー、Abbeyhorn(アビホーン)社が英国の湖水地方に近いカーンフォースに創業したのは1749年。260年以上経った今も、変わらない製造方法でひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。シューホーンをはじめファッションや身だしなみ、デスク周りのアクセサリー、スプーンやカップなどの食器類まで幅広いアイテムが作られているようです。

アビホーン Abbeyhorn シューホーン


天然素材ならではのしっとりと手に馴染むような優しい風合いのシューホーンは、足入れもしやすく、軽くて丈夫。毎日使いこむことで風合いに味もでてきます。絶妙なカーブは、形を切り出した角を踵にフィットして使いやすいように熱を加えて加工していくため、ひとつのシューホーンを仕上げるためには大変時間がかかるそうです。仕上がったシューホーンは、色合いもたった一つだけの美しい艶となめらかなカーブを合わせ持った逸品。英国の伝統工芸を素材の個性でお洒落に愉しめる、モノ好きの心を満たすアイテムです。

アビホーン Abbeyhorn シューホーン