失敗だらけの人生でも、誰でも「あきらめなければ」人生はうまくいく!
人生変えたきゃ、起業しなさい!
「学歴なし中卒・倒産・死に至る病」を軽々乗り越えた「復活の天才」に学べ!
著者の坂田敦宏(さかた・あつひろ)は1968年東京都東村山市生まれ。連続起業家でエンジェル投資家でもあり、またスタートアップ伴走者でもある。
現在、国内外30店舗に展開する飲食グループ(株)和僑ホールディングス代表取締役を務める。
1990年22歳の時に起業。36歳の時、不慮の事故によりビジネス失速。事業家として歯車が狂い始め、経済界から姿を消さざるを得なくなる。4年後の40歳の時に倒産・自己破産。
再起を図り、新事業をスタートさせた直後の43歳の時、死亡率80%と言われる脳幹出血で倒れ半身不随になる。言語障害もひどく担当医から「一生車いす生活になります」と障がい者宣告をされ、生きる希望を失う。リハビリ初日、理学療法士・作業療法士の先生の一言で、普通の身体に戻って社会復帰すると誓う。入院中に人生の幸せはビジネスやお金だけではなく、健康あっての人生だと気づく。また死亡率が高いにも関わらず生き残ったことに「何か使命感があるのでは?神様に選ばれたのでは?」と自分ができることを考え、看護師・リハビリの先生が活躍できる社会を作ることが使命と感じ、約2年間のリハビリ生活後、社会復帰。
自分が利用者だったこともあり、在宅医療業界を盛り上げるべく、東京都新宿区にRecovery International株式会社を設立すると「訪問看護ステーションリカバリー」を開設。「利用者目線の医療サービスといきいきナーシング」をスローガンに全国展開を図り、国家資格者100名以上の訪問看護ステーションに成長させる。その後も医療・介護・福祉分野の事業を立て続けに立ち上げ成長させている。
現在はエンジェル投資家として様々な業種15社以上のベンチャー企業へ投資しスタートアップの伴走者として活躍。投資・育成実績が評価されディーアンドグロスキャピタル(VC)株式会社の執行役員も務める。2021年、起業という働き方をテーマにオンラインサロン「起業大学」を立ち上げ、起業支援活動など幅広く展開。また自身が理事長のNPO法人では医療従事者の教育にも力を入れている。
坂田自身、飲食・訪問看護・理美容・アパレル・清掃……と百社以上を立ち上げているが、彼は「非IT系」こそ、誰でも低リスクで起業できる!と説く。
「有事の時代」最強サバイバル成功法は「起業」である。
また「なぜ起業家は、そんなにも楽しそうなのか?」も併せて本書で、明らかにする。
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