

話題の庁舎建築記録集 続編
オープンな公募型設計プロポーザルが全国の建築・自治体関係者の注目を浴びた、長野県・木曽町の本庁舎が2021年、ついに竣工を迎えた。設計者選びの新たな挑戦をまとめた1冊目の「設計プロポーザル編」に続き、2冊目となる今回は、実施設計から竣工までの設計方法や建設の挑戦を記録した「建設ドキュメント編」である。新庁舎の見どころに加え、ほぼ100%、地元で木材を調達・製材し、地元の職人たちが総力を挙げて取り組んだ建設プロジェクトを、関係者への取材をもとに6つのプロセスに分けて解説。本当の意味での「地産地消」を目指した木曽町の、革新的な取り組みや挑戦の軌跡をたどる。
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