16歳の迷っていた僕への手紙’12 不登校、いじめ、心の病、みんな乗り越えられたよ/学びリンク株式会社

編:学びリンク株式会社
出版社:学びリンク
発売日:2011年12月
シリーズ名等:シリーズ「体験談を聴く会」の本
キーワード:16歳の迷っていた僕への手紙’12不登校、いじめ、心の病、みんな乗り越えられたよ学びリンク株式会社 じゆうろくさいのまよつていたぼくえのてがみじゆうに ジユウロクサイノマヨツテイタボクエノテガミジユウニ まなび/りんく/かぶしき/がい マナビ/リンク/カブシキ/ガイ
関連商品リンク

内容紹介
この本は、不登校など苦しい体験を脱した12組24人の親子の体験談集です。

進路に悩みや迷いを抱えていた10代半ばの自分自身を12人が語っています。
みんな不登校、いじめ、心の病、病気、進学先への不安などを体験しました。
その体験も気持ちの整理ができ、今では話せるようになりました。
「話せるようになったんだったら、克服できているんだよ」と先生から言われ、
気持ちが楽になったと言う人もいます。

親としてわが子の悩みや迷いに寄り添った12人がそのときの気持ちを語っています。

「娘が不登校を乗り越えて新しい目標を見つけていく姿に、正しい道は一つではな
いと教えられました」と気づいたお母さんがいます。
常識やモラルにしばられ、正しい答えは一つだけだと思い込んでいたと言います。
「周囲と違った道を歩むことは、不安でいっぱいでした」と思い返したお母さんもいます。

親子で語る未来予想図も、お互いを認め合った等身大のものです。

【出版社からのコメント】
小社は通信制高校やサポート校などへの進学を考える生徒・保護者を対象とした
「通信制高校・サポート校合同相談会」を開催しております。
合同相談会では、各校の先生たちが個別に進路相談を行うかたわら、
小社の担当者が在校生や卒業生を会場でインタビューする「体験談を聴く会」も併せて行っています。

この聴く会が、来場された中・高校生や保護者の方々に好評を得ていることから、
これらの生の声を一冊の本に取材・編集する運びとなりました。
未だトンネルの先にある光が見つからない子どもたちのために、
聴く会では語りきれなかったエピソードを詳しく紹介します。
生きづらさを感じ、悩み、苦しみ抜いて、通信制高校やサポート校にたどり着き、
世界観が変わった体験者たち。

その忌憚のない語りには、強さと優しさがあります。

本当に大切なものは?

「自分らしく生きる」とはどういうことか? そのために必要なことは何なのか……。

その答えが読後に見えてくる1冊です。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。