

友人や家族にもなかなか相談しづらい生理や子宮のはなし。
「いつもと違う」と感じたら,何か病気のサインかもしれません。
「最近,生理痛がひどくなっている気がする…」
「子宮頸がん検診はどのくらいの頻度で受診すればいいの?」
など,子宮に関するさまざまな疑問に,産婦人科の専門医がお答えします。
近年,女性のライフスタイルの多様化により,卵胞ホルモン(エストロゲン)が原因となる子宮の病気が増加傾向にあります。
痛み止めやピルなど,対症療法だけですむ場合もありますが,子宮内膜症は不妊症やがんの原因となるため,専門医の診察が必要です。
また,子宮頸がんはセックスによるウイルス感染が発症の原因となります。定期的な検診が不可欠です。
本書をきっかけにして,ご自身の子宮について,健康について,あらためてよく考えてみませんか?
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
