橋牟礼川遺跡 火山灰に埋もれた隼人の古代集落/鎌田洋昭
著:鎌田洋昭
出版社:同成社
発売日:2009年11月
シリーズ名等:日本の遺跡 40
キーワード:橋牟礼川遺跡火山灰に埋もれた隼人の古代集落鎌田洋昭 はしむれがわいせきかざんばいにうずもれたはやとの ハシムレガワイセキカザンバイニウズモレタハヤトノ かまだ ひろあき なかま こう カマダ ヒロアキ ナカマ コウ


橋牟礼川遺跡、指宿市内に所在する縄文〜古代の集落遺跡で、大正時代、重層的に堆積する火山灰により縄文土器が弥生土器より古いことを初めて証明した。近年の調査では史料に残る開聞岳の噴火(874年)の火山灰層を確定し、往時の生活や災害の様相を克明に伝える遺跡として注目される。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
