

もっとも身近な果樹の代表格カキ。甘ガキと渋ガキがあり、種なしのカキも出回るようになり、品種も多いことから、古来より日本の風土、文化になじんできた主要果物です。生理、生態などを知り、日々観察しながら適切な栽培管理によって高品質安定生産を確立させていきたいものです。
そこで果樹としてのカキの価値と魅力を紹介し、その素顔、栽培特性、品種、植えつけ・仕立て方、収穫・出荷までの管理・作業、脱渋のポイントなどをわかりやすく解説します。写真、イラスト、図表を多用し、カキ栽培の基本がわかるビジュアル実用書決定版。
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