

渋谷、原宿、赤坂、六本木、麻布、広尾といった個性的な街を周りに配しながら、その文化圏の中核をなす「青山」の魅力は、果たしてどのようにして生まれたのか、そしてなぜ強い磁力を保持し続けることができるのだろうか。戦後の復興から現在に至るまでの歴史、とりわけクリエイター、文化人たちの集積プロセス、イベントやメディアを通じたメッセージの発信など、現在につながるものに焦点をあて、その構図を明らかにする。その上で、最新の「青山」の動きをとらえ、分析し、その先にある未来と可能性を洞察する。
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