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柔らかな感性、優しさだけじゃない内省の深さが魅力の歌集です。
よくもの思うことによって、自由になるということは、こんなにすばらしいことかと思う。歌集は、雲を浮かべる空のようになって、その雲の表情を見るようなものとなっている。
こういう自由な思いを連ねていけることは、その生と生活をどんなに豊かにするであろう。それは、人と出会い、理解に出会ったことで、始まったもののようだ。
思いの世界の自由を得ることが、詩人、うたびとの最もよい境地であろう。彼女はもうそこに到達しているかのようだ。
(五行歌の会主宰 草壁焔太跋文より)
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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