禅の風 第48号
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出版社:曹洞宗宗務庁
発売日:2019年08月
キーワード:禅の風第48号 ぜんのかぜ48 ゼンノカゼ48
曹洞宗宗務庁
南無観世音菩薩――。
一心にその名を唱え、心に念じたなら、
観音菩薩がそれを聞き、どんな苦しみも取り除いてくれる。
ときには姿を変え、どこへでも赴いて行くという。
今も人々は「かんのんさま」と呼んで親しみ、
健康、長寿、立身、富貴に至るまで、さまざまな願いをかける。
こうして「現世利益のほとけ」という印象が強い観音菩薩だが、
曹洞宗の高祖道元禅師や太祖瑩山禅師も、
深い観音信仰を持っていたといわれる。
観音とは、どのような存在なのだろうか。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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