

いま学校現場では、文部科学省の意図とも異なる「教科書通りに教える」ことがはびこり、教育の自由権が失われつつあるなかで、教科書教材を使ってもアプローチの仕方で、子どもの発見や発送の広がりある授業が出来ます。
本書は、誰に強制されるのでもなく、子どもたちが一生懸命考えたくなるような授業、そして考えたことを誰かに話したくなるような授業を提案します。そのためには、どんな教材を選ぶか、教材の力も大事です。どんなふうに子どもたちに投げかけ、進めていくか、授業計画も大切です。たとえ間違っても、うまくいかなくても、それをそのまま受け止めてくれる教室であって欲しい。そう願い、「あそび」が「学び」となる国語授業の取り組みを記しました。
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