

日本のグローバリゼーションの先駆、富岡製糸場の全貌とは?教科書にも掲載され、日本人なら誰もが一度は聞き覚えのある「富岡製糸場」。極東の島国の、ローカルエリアにあるこの工場がなぜ、「世界文化遺産」に選ばれたのか?世界中が驚嘆した、高品質な「ジャパニーズ・シルク」を生み出した日本の養蚕・製糸技術。それを引っさげ、「小さくても強い、技術大国ニッポン」を作り上げた明治の人々の素顔に迫る一冊!
明治日本の富国強兵=工業化政策を象徴する、現存する数少ない歴史遺産の全てを、専門用語を排して平易な文章で解説した初の書!
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