

巻頭特集:「彫刻」と「版画」立体と平面の関係
彫刻は木や石や鉄といった材料を加工して、版画は銅版や木版に彫ったり描いたりして作品を制作します。
彫刻の「立体」と版画の「平面」は、それぞれまったく逆の性質をもっているように見えますが、「材料」を加工して制作するという点において、似通った部分もあります。 本特集では、立体作品を主に制作しながら、版画作品も発表する彫刻家たちが、版画をどのようにとらえているのか、作品とインタビューによって明らかにします。
一方で、版画を用いた立体的・空間的な作品を制作している版画家たちの言葉とその作品も掲載し、立体と版画の関係性から、新たな版画の見方を紹介します。
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