長野県佐久で農村医療に携わる色平哲郎医師の『日経メディカルOnline』連載「医のふるさと」を中心にまとめました。
推薦文
一人ひとりの顔、健康状態の把握することを大切にする農村医療は、全てが画一化されるグローバル化時代により重要性を持つ医療です。
京都精華大学学長 ウスビ・サコ
医療は地域づくり、という佐久総合病院の「伝統」は蓄積と継承あってのもの。
色平さんがアップデイトした若月マインドがここにある。
東京大学名誉教授 上野千鶴子
医学・医療の主人公は、一般の人(患者)であり、医療技術者は、公正にそれに対応し行動すべきである(患者主体主義)。
医学生に読ませたい一冊です。
カレーズの会理事長、医師 レシャード・カレッド
本書は「世界から中心をなくそう」と活動してきた「裸足の医者」による、民の視線からの警世の書である。
日本国際ボランティアセンター(JVC)顧問 谷山博史
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