『ミー・アゲインスト・ザ・ワールド』(95年)、『オール・アイズ・オン・ミー』(96年)といった歴史的ヒップホップの名盤/ミリオンセラーを連発。映画「ジュース」(92年)をはじめ俳優としての才能を発揮し数々の映画にも出演。しかし96年、米ヒップホップ界に起こっていた西海岸vs東海岸抗争の矢面に立った彼はその抗争の象徴的な犠牲者として、25歳の若さで銃弾に倒れた―。米社会の不正を糾弾し、黒人としての誇りを謳う作風で、死後20年以上経た現在もなお「史上最高のラッパー」として愛されている2PACの詩集“新訳版”。
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