日中未来遺産 中国「改革開放」の中の“草の根”日中開発協力の「記憶」/岡田実

著:岡田実
出版社:拓殖大学
発売日:2019年09月
シリーズ名等:拓殖大学研究叢書 社会科学 51
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内容紹介
「改革開放」40周年を迎え、世界第二の経済大国に躍り出た中国。その初期、“草の根”で黙々と汗を流し、農村の発展を支えた日本人たちがいた。中国唯一の「日本人公墓」がある黒龍江省方正県で寒冷地稲作技術を伝えた藤原長作、中国全土でコメの増産に貢献した原正市、スイカの品種改良に心血を注ぎ、北京の人気銘柄に名前の一文字が採用された森田欣一、“一村一品”運動が中国でも広く受容された平松守彦…。「戦争の記憶」が色濃く残る中国で顕著な成果を挙げた日本人4人の「開発協力の記憶」をひもとき、日中の未来を考える。

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