ペローとラシーヌの「アルセスト論争」 キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものle merveilleux」の概念/村山則子
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著:村山則子
出版社:作品社
発売日:2014年09月
キーワード:ペローとラシーヌの「アルセスト論争」キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものlemerveilleux」の概念村山則子 ぺろーとらしーぬのあるせすとろんそうきのー ペロートラシーヌノアルセストロンソウキノー むらやま のりこ ムラヤマ ノリコ
村山則子
作品社
太陽王ルイ14世治世下の1674年、古代ギリシアのエウリピデス劇を下に初演されたキノー/リュリのトラジェディ・アン・ミュジック“アルセスト”。フランス・オペラ成立時期の当作品を巡り、シャルル・ペローたちオペラ擁護派(近代派)とラシーヌを始めとする古典劇擁護派(古代派)とによる論戦を、主題となったキイワードを軸に解明する。
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