

急速な高齢化の進展とともに、意識が突然、途切れてしまう「高齢者てんかん」を患う患者さんが増えている。しかし、症状が認知症と似ているため、適切な処置が受けられず、病気を進行させてしまうケースが多い。薬を服用すれば治る病気だけに、早期発見・早期治療が大切になる。どんな病気?どんな症状がある?どうやって診断する?どうやって治す?親族に高齢者を持つ人はもちろん、老人ホームやデイサービスで介護にあたるスタッフ、そして家庭医や内科医などの医療関係者まで、いま喫緊の話題である高齢者てんかんについて、知っておくべき情報をまとめた本。
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