

この本では、認知症の方の考え方や世界の見え方を適宜紹介しつつ、まず認知症の一般的な解説をします。そして次に本書の中心テーマとなっている、認知症の予防法として「何をしないといいのか」を食事と生活習慣に分けて解説していきます。その後、認知症の予防として家族ができることを説明し、最後に相談先としての社会資源を紹介しています。以上のような構成ですが、読者の皆さんのTPOに応じて、興味をもったところから読み始めていただいて、十分に話が通じる構成にしたつもりです。
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