これからの薬物相互作用マネジメント 臨床を変えるPISCSの基本と実践/鈴木洋史/大野能之/樋坂章博

監修:鈴木洋史 編著:大野能之 編著:樋坂章博
出版社:じほう
発売日:2021年03月
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内容紹介
●気になる薬の組み合わせに理論的にアプローチ
●もしかしたら相互作用?その疑問に定量的なヒントを示します

薬物相互作用の強さと予測を臨床的なリスク評価設定に応用するためのフレームワークがPISCS(ピスクス、Pharmacokinetic Drug Interaction Significance Classification System)です。各CYP分子種の基質薬のクリアランスへの寄与率(CR)と阻害薬の阻害率(IR)、または誘導薬によるクリアランス増加率(IC)から血中濃度変化を推察し、添付文書に記載のある組み合わせだけでなく記載のない組み合わせまで薬物相互作用の影響を予測、リスク評価することができます。「薬を切り換える?」「用量調節する?」「用法調節だけで大丈夫?」など、さまざまな臨床的な疑問に定量的なヒントを示すPISCSを解説した好評書の改訂版がいよいよ登場です。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。