

扱う分野は「片麻痺」「パーキンソン病」「体幹」「肩関節」「股関節」「膝関節」「脳性麻痺」「失調」「呼吸」「脊髄損傷」「高齢者」の11項目と大きく広げて構成.ケースごとに「解説」「理学療法のポイント」「理学療法の実際」に分け,疾患の説明や評価の方法などの詳細を省き,理学療法そのもののみを記した.取り上げたケースについては,問題点に対して,どのように考え,どのような理学療法を行えばいいのかに徹底してこだわった.理学療法士が臨床で直面する困った症例の,具体的な解決策を記した真の意味での実技書.既刊『理学療法プログラムデザイン』の119ケースと併せると225ケースが提示されている.
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