本ビジョンは、「豊かで活力ある日本」の再生に向けた経済界の意思を示すものであり、今後の経団連活動の指針となるものです。
アベノミクスにより、経済再生への期待が高まりつつあるなど、日本にとって最大の、そして最後とも言える好機が到来しています。明るい未来を切り拓き、活力ある経済・社会を次代へ引き継いでいくためには、政府・企業・国民のそれぞれが、オールジャパンで日本再興に取組まなければなりません。
そこで、ビジョンでは「イノベーション」と「グローバリゼーション」が経済活力の源泉であるとの考えの下、15年後の2030年を展望し、日本が目指すべき国家像を具体的に描くとともに、その実現に向け、政府・企業・国民等が集中的に取組むべき課題を整理し、解決に向けた道筋を明らかにしています。
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