

「私は絶対に認めたくありません」プロ編入試験の是非を問う臨時棋士総会が開催され、あいの前に最強の試験官が名乗りを上げた。一方その頃、竜王防衛戦のため海を渡った八一に『谷間の世代』と呼ばれた伏兵たちが襲いかかる!「始めようか?居飛車と振り飛車の最終戦争を…!」将棋二大戦法がその存続を懸けて激突する時、棋士たちもまた己の存在意義を求めて泥臭く足掻く。序盤、中盤、終盤どこを読んでも熱い対局の連続!全ての駒たちが躍動する本編最終巻!!「九頭竜八一…先生。わたしをまた―に、してくれますか?」空前絶後の将棋ラノベ、遂に終局。
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