池上四郎の都市計画 大阪市の経験を未来に/池上惇
1,980
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著:池上惇
出版社:京都大学学術出版会
発売日:2022年08月
シリーズ名等:学術選書 105
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池上惇
京都大学学術出版会
学術選書 105
大正期の大阪市は、近代化の中での商工業の発展とともに、文化・創造の活動を中心とする自由都市を形成していた。その旗手を務めたのが第6代大阪市長、池上四郎(1857‐1929)である。港湾や道路計画といったハードなインフラとともに、教育・社会事業などのいわばソフトなインフラを通じて人的能力を高めうる良質の市民育成を目指したが、数々の事績の根本に通底する思想を、池上四郎と縁故をもつ経済学者が明らかにする。
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