集成材 〈木を超えた木〉開発の建築史/小松幸平

著:小松幸平
出版社:京都大学学術出版会
発売日:2016年11月
シリーズ名等:学術選書 077
キーワード:集成材〈木を超えた木〉開発の建築史小松幸平 しゆうせいざいきおこえたきかいはつの シユウセイザイキオコエタキカイハツノ こまつ こうへい コマツ コウヘイ
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内容紹介
集成材は、天然の木材を原料としながらも、天然の木材以上の安定した力学的性能を有する優れた材料であり、いまや木造建築に欠かせない存在として注目を集めている。しかしそれが誕生し、現代のような高い信頼性を獲得するまでには様々な人々の工夫と試行錯誤の歴史があった。16世紀のヨーロッパで発明された積層アーチ屋根を出発点に、現代的集成材の誕生から最近の大規模建築物への応用まで、紆余曲折の道筋を描く。

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