樹木の恵みと人間の歴史 石器時代の木道からトトロの森まで/ウィリアム・ブライアント・ローガン/屋代通子
3,520
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著:ウィリアム・ブライアント・ローガン 訳:屋代通子
出版社:築地書館
発売日:2022年05月
キーワード:樹木の恵みと人間の歴史石器時代の木道からトトロの森までウィリアム・ブライアント・ローガン屋代通子 じゆもくのめぐみとにんげんのれきし ジユモクノメグミトニンゲンノレキシ ろ−がん ういりあむ.ぶらいあ ロ−ガン ウイリアム.ブライア
ウィリアム・ブライアント・ローガン
屋代通子
築地書館
古来、人間は、木を伐ることで樹木の無限の恵みを引き出し、利用してきた。牛、豚、羊の飼料、英国の沼沢地の萌芽更新による枝で編んだ石器時代の木道、スペインの一二世紀の手入れされたナラの林、一六世紀のタラ漁船のための木材づくり、野焼きによって森を育んだ北アメリカの先住民、日本の萌芽林。ニューヨーク植物園の育樹家が、世界各地を旅し、一万年にわたって人の暮らしと文化を支えてきた樹木を収穫する技術を掘り起こし、現代によみがえらせる。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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