一人ひとりの子どもの特性に応じ、発達の課題に即した保育を行うためには、日々の実践を多様な視点から振り返り、改善していくことが大切です。その基盤となるのが「記録」です。
本書では、様々な記録の方法を例に挙げながら、保育の指導と評価に生かす具体的な方法を紹介しています。
平成29年3月に告示された幼稚園教育要領を踏まえ、内容を大幅に見直した改訂版。幼稚園はもちろん、保育園やこども園でも、ぜひご活用ください。
〈おもな内容〉
はじめに 幼稚園教育の質向上を支える教師の専門性
コラム 非常時における幼児の学びの保障
第1章 専門性を高めるための記録の在り方
第2章 実践者のための記録の実際
第3章 記録を指導や評価の実際に生かす
参考資料
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