

隣国ヘンゼッタによるマリー誘拐事件の裁判が行われた。マリーは司教と共に事件の詳細と自身の意見を述べる。リリーはヘンゼッタの陰謀に巻き込まれたとし、「王都追放のステータスを付けて釈放」の判決が下された。複雑な心境でありながらも極刑を免れた事に安堵したマリーは、リリーが家族の元で幸せに暮らせるための準備を整える。冒険者を雇いリリーは家族の元に帰るが、そこはもうリリーが知る居場所ではなくなっていた。一方、ハートからプロポーズを受けたマリー。突然の事に動揺が隠せずにいたが、ハートの優しさや聡明さに改めて触れ、自身の恋心を自覚していく。マリーが出した答えとは―?
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